25cm収穫着果定植多少005メロンMELON技術メモTECHNICAL NOTE灌水量生育ステージ1020〜40日生育期雌花の充実2030405060(日)53〜58日果実肥大ネット発現・形成糖度上昇30°基相結果相生長相水分管理および果実の成熟23神田育成早生ニューメロン原種級金 俵窒素の施用量がメロンの生育、果実の重量および品質に及ぼす影響(増井、1967)施用量草丈葉乾物重茎乾物重根乾物重果重種子風乾重糖度7g14g110.0㎝101.3㎝50.1g38.9gL.S.D.1%7.23.2果実の肥大状況(益田等1953)cm15141312111098765432120.1g16.2g4.8g4.5g1,194g819g8.8g5.8g3.6N.S.681.2縦径横径果形形成期10152520経 過 日 数30神田育成ニューメロンネット形成期充実期3540455014.5%13.5%アールス・フェボリット0.4①這作りネットメロン栽培三大約束事①排水の良い砂壌土〜火山灰土〜砂丘地の畑を利用する。水田跡地利用は不適である。②元肥主義を厳守する。油粕・魚粕に燐酸肥料を加えたような有機質肥料主体が良い。追肥は特別な場合を除いて不要である。③灌水に十分注意する。メロンの栽培は水の駆け引きに尽きるといってよい。着果後約20日間で果実の肥大が始まるので、この時期に最も多く灌水を続ける。収穫10日前からは日毎に減らして糖度の上昇をはかる。②這作りネットメロンの肥料と果実との関係多肥、特に窒素肥料のやりすぎは果実を小さくし、品質・糖度を低下させ、果肉の軟化・発酵につながる。ハウス早出し栽培では前作の残肥効が強いので、数年の連作圃場ならばN=4〜5kgに抑えること。イチゴやトマト跡では無窒素として、P、Kのみを元肥施用したほうがよい。③這作りネットメロンの葉変わりによる生育診断法 同一品種でも栽培法によって同じ品種とは思われないような草勢・形質を示すことがある。この原因は肥培管理、特に水と温度調節の差であることが多い。基 相:苗の段階なので円形で小さく濃緑色。元葉で品種固有の葉形になりきっていない。結果相:完全に特徴を備えた長形・朝顔型の葉を形成し、淡緑色で薄い。光合成が旺盛に行われている。生長相:半展開葉を含めて黄緑色。伸長を続けている。先端の仰角約30度が理想的である。④アールス系ネットメロンの肥大過程ネットメロンでは着果後20日頃からネットが発現する。この時期で既に収穫時の果実の約85%まで肥大が終わっている。この後収穫までの30日余りは肥大のスピードは遅く、主として「胴張り」「肩張り」がよくなる。従って、着果後20日間の管理が果実の肥大を決定するといってよい。水分・温度・肥効がうまく噛み合うよう管理する。ネットメロン栽培のポイントKANDA技術メモ ②
元のページ ../index.html#25