株式会社神田育種農場

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一代交配 小型ニガウリ(ゴーヤ)絶賛販売中!小袋100粒

みにがうり

ニガウリは、普通、20cm~30cmに生長しますが、「みにがうり」は果長が5cm~6cm、果重が30g~40gと、手の平に乗る超ミニサイズです。
小型の紡錘形で、イボが隙間なく詰まり、適当な弾力があります。
極端な苦みは出ず、料理の材料として使いやすい品種です。
小さなサイズを生かした肉詰め料理等に適します。
グリーン・カーテン(緑のカーテン)、家庭菜園や直売所向けの栽培に最適です。

栽培のポイント
  • 茎と葉で光線をさえぎり、また、葉の蒸散作用で部屋の温度を下げるグリーン・カーテンに適したつる性の植物として、ニガウリ(ゴーヤ)は、全国各地の学校や公共の建物、企業、一般家庭で広く栽培されています。原産地が南アジアの熱帯地方のため、高温多湿の環境に強く、また、耐病性があり、未経験者にも作りやすい夏の野菜といえます。
  • ニガウリの種子は、一般的に種皮が硬く、品種により発芽が遅れることがありますが、「みにがうり」は発芽しやすく、その後の生育や雌花の着生と果実の着果も安定しています。
  • 種まきの時期は作型表を参考に決めて下さい。低温下での早まきは控えて下さい。
  • 元肥は10m2当たり、成分量で、窒素150g、リン酸200g、カリ150gを施します。ニガウリは生育期間が長いので、緩効性の肥料をお勧めします。定植の前にマルチを張り、地温を上げます。
  • 苗の圃場(畑)への定植は、晩霜の降りない、地温が15℃以上になる時期で、従って、日本の中間地域での定植は5月中下旬になります。
  • 定植後は、親づるをそのまま残すか、本葉が5~6枚の時に親づるを摘心(切除)し、その後に発生する小づる4~5本を伸ばします。最も簡単なのはキュウリ用ネットによる立体栽培で、壁に斜めに支柱を立てる、あるいは、三角形に支柱を立ててネットを張り、つるを誘引します。
  • 生育が進むと茎葉が混み合い、光線が充分当たらなくなりますので、孫づるを適度に摘み取ります。
  • 訪花昆虫がいる場合は自然に交配~着果しますが、そうでない場合は午前中の早い時間に人工交配をします。ニガウリには雄花と雌花が咲くので、雄花の花粉を雌花の柱頭にまんべんなく受粉させます。
  • 完全な露地栽培では、定植して苗が活着した後は、雨水だけで栽培できます。日照りが続いた時は、朝方に灌水しますが、過剰な水やりは根を傷めるので注意します。
  • 雌花の開花~交配から2週間前後で収穫時期を迎えます。果皮色が黄色っぽくなると取り遅れですので、そうなる前に収穫して下さい。取り遅れた果実は食用に適さず、また、植物全体に悪影響を及ぼします。取り遅れをしないよう、こまめにチェックするのが大切です。
  • 追肥は、最初の果実が取れ始めた頃から施します。液肥で与えるのもよいでしょう。
規格:小袋(7粒)、100粒袋

ラリーノ半白絶賛販売中!小袋10粒

F1半白(はんぱく)ミニキュウリ

小さな可愛らしいミニキュウリです。半白タイプの果皮色が人目を引きます。うどんこ病に非常に強く、ベと病にも実用的耐病性を持ちます。草姿が非常にコンパクトで密植も可能。家庭菜園、直売所出荷、市場出荷のいずれにも適します。
雌花は房成りで着生し、収量性も高く、収穫が忙しいほどです。既存のミニキュウリより歯切れがよく、シャキっとした食感をもちます。果実のサイズが5~6cmと小さく、スナック感覚で食べることができます。生食はもちろん、ピクルスや漬物等にも利用できます。

栽培のポイント
低温伸長性がやや劣るので低温期の栽培には注意してください。気温が上がるに連れて収量が上がり、総収量では他のミニキュウリに引けを取りません。
収穫期の草勢維持の為、最初の7節までの雌花は必ず取り除いてください。

規格:小袋(10粒)

ラリーノPro 一代交配小袋100粒

食パンサイズの超ミニキュウリ!

側枝がよく出る超ミ二キュウリ。
低温伸長性はラリーノより優れる。
うどんこ病抵抗性!
完全節成~房成でラリーノより収穫期が早い。
昧が良い。


栽培のポイント
  • 側枝が旺盛に発生し、側枝にも雌花が着生~着果する。キュウリネット栽培に適する。
  • 摘心後の収量性はラリーノより優れる。長期収穫に適する。
  • 低温伸長性に優れ、半促成栽培ではラリーノより収穫期が3~4日早くなる。
  • 果長10~11cm、直径約2.5cm 、果重40g前後で収穫するのがベスト。
  • ラリーノと同じく完全節成~房成り。小葉で、すっきりとした草姿。
  • 雌花が1節に3~5花着生。曲がり果やくず果もほとんど出ず生産性が高い。
  • 青臭みがなく、みずみずしく、マイルドな食味を持つ。ほのかな甘みもある。
  • イボがないので水切れがよく調理しやすい。生食や各種漬物に最適。
  • うどんこ病に強い抵抗性を持つ。べと病にも強く白根栽培も可能。減農薬栽培に最適。
  • ハウスから露地まで、作型を選ばず栽培~収穫できる万能品種。
  • 株聞は、ラリーノよりやや広め(60cm以上)にとると良い。
  • 家庭菜園・直売所向け栽培・営利栽培のいずれにも適する。プランター栽培も可能。
  • 他品種の雄花の花粉が本品種の雌花にかかった場合、果形が変化することがある。

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